自分の心と向き合う~7月の相談事例

7月の相談件数で一番多かったのは「心の問題」でした。

60代 女性
長くお付き合いをしていた方が、仕事先で亡くなった。
お付き合いをしていただけなので、亡くなったと聞いたのが、少し時間がたってから
だった。忘れられず、悲しくて、何もできない。
とにかくお話を聞き、いずれ時間が解決してくれるはず。と伝え最後は納得されていました。

40代 女性
大学も家族には支援してもらえず、以前付き合っていた彼氏は結婚を父親に反対され
破断。彼氏と別れてから何も手に就かず、仕事も辞めた。どうしていいかのか分からず、
自殺願望が消えない。以前も自殺未遂をおした。
病気には波があるので、頑張らず「今日」だけ過ごしてみたらどうか。
何か得意なことがあるのなら、それを活かしたボランティアをしてみたり、
友達と遊んだりするのもいいかも。と伝えた。
数か月前にも電話相談をしてこられていた。また話しがしたくなったそうです。

30代 男性
付き合っている彼女の問題。
数年まえから付き合ってい彼女の自傷行為がだんだんひどくなってきている。
彼女とは別れたいが、だんだんひどくなってきているので、別れられない。
自分も被害を受けそうになったので、警察にも相談している。
彼女との会話は、きちんと録音をする。
別れ話などをするときは、一人ではなく、彼女の家族や、自分の友人、
家族など第三者を交えて話をした方がいい。

心の問題の多くは、誰かにゆっくっり話しを聞いてもらいたい。という方が
多いです。聞いてもらえただけで、心が落ち着き、楽になられています。
やはり、人はたった一人で考えているよりも、だれかと話をしていく事が、
とても大切な事だと思えます。一人で無理せず早めにご相談ください。

性別、年齢、国、宗教や、被害者、加害者を問わず、DV家庭内暴力、ひきこもり、虐待、多重債務、ストーカー、自殺など
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