幸せは自分が決める(夫婦関係の相談)

 

幸せは自分が決める

 

 

今日は、夫婦関係についての相談や。

 

夫は浮気症で、妻は専業主婦。

最近、夫の態度があきらかに妻を軽くみるようになり、明け方まで帰らない。
心配になった妻が、家の前まで見に行くと、玄関先で長い間、女性と電話で話しをしているというありさまだ。
妻がやめてくれとなじると、夫は、顔をめがけて蹴りを入れてくるという。

 

妻はたまりかねて家出をし、2日ほどビジネスホテルで夜を明かした。
その間、夫から何度か電話があり、「帰って来い」ということだったが、その理由が、
「子どもの面倒は誰が見るんだ。自分はまじめに仕事をしているのに、お前は家事を放棄して、無責任だ」
というもので、妻はすっかり夫に愛想をつかした。

 

だが、問題は専業主婦の時代が長く、彼女に収入を得るあてがないということだった。
そこでどうしたらいいかという相談だ。

 

まず、時節柄は師走。
この時期、公の支援機関もしまってしまうことが多い。

また、いつもなら頼りにできる友人たちも、家族と一緒にいて、この相談者の相手をすることができないだろう。
そんな時期に、帰る場所がないというのは、自分の置かれた境遇とあいまっていっそう惨めになるだけや。

 

この夫は、一度暴力を振るうとしばらくやさしくなるという典型的なパターンを繰り返す男らしいから、表面上は和解を装って、家にいったん帰ったほうが得策だろうな。

 

家に帰ってほしいという夫は、今下手に出ている。

そこで、可能なら一筆書いてもらったほうがいい。
暴力は振るわないこと。
暴言ははかないこと。
これが守れないのなら、夫の会社の上司に連絡すると脅かしたらいい。
この相談者の夫は、外面のいいタイプらしいので、一定の効果はあるだろう。

 

だが、この相談者は、表面上は夫婦を装いながらも、この生活を脱出する腹積もりでいたほうがいい。

まずは、職を見つけること。
そして、100円、200円でも、とにかく金をためておくことや。

時間がたてば夫が優しくなり、家庭的になる、というのは幻想や。
時が解決してくれる、などというのは、自分で自分の面倒を見られない怠け者の言い訳にすぎない。

 

この相談者にしても、夫に自分の人生を握られている以上、殴られたら不幸、家に帰ってくれば幸福、なんていう自分の人生のハンドルを人に握らせているようなものだ。
それは、会社員にしてもそう。学生にしてもそう。
自分の行き場所へ行けるように、しっかり自分のハンドルを握れる力を持つべきだろう。

 

自分の不幸は、誰のせいでもない。自分のせいや。
時は解決するかもしれないが、結局人を幸せにはしない。
自分だけが自分を幸福にできるということを、覚えておいてほしい。

 

 

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