平成7年。
俺は、阪神淡路大震災にあった。
カブをはしらせて、丸三日家族や知り合いの安否を求めて走り回ったのを
昨日のように思い出す。
情報が遮断されて、きっと、今も家族や知り合いの安否がわからず、
祈るような気持ちでいる人もいるだろう。
まず必要なのは水などのライフライン。
そして、ガソリンなどの燃料が足りなくなる。
現地ではいろいろな物資が不足しているだろう。
でも何かしたいと思うなら、できることだけするしかない。
義援金を募金箱に入れる。
あとは、自分ができることをする。
しっかり子どもを育てる。
滞らずに仕事をする。
ボランティアをしているなら、いつも通りのボランティアをする。
風邪を引かないように体調管理に気をつける。
稼いで税金をおさめて日本経済を回すことが、あんたにできることならそうする。
自分を強く支えてこそ、ひとりのひとを救えるようになる。
人のぬくもりを与えられる人間になる。
あんたにもできることがきっとある。
その時には、一緒にやろうや。
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